Apple製品のケーブル類って、どうして付け根がすぐボロボロに劣化するんでしょうね?
多聞に漏れず我が家のmacbook用電源アダプター「Magsafe2」のケーブルの付け根もボロボロに劣化して、DCマイナス側の網線がむき出しになっています。このままでは危ないので修理することにしました。
最初はamazonで安い互換アダプターを買おうと思ったんです。
しかし評価を見るとコンセントが焦げただの、分解したら鉄の重りが入ってただのと物騒なコメントが並んでいます。
仕方なく公式ストアで純正アダプターを買おうと思ったんですが、これがまた高いんですよ。
8,800円!!
しかも「1年でまたケーブルが劣化した」等のクチコミが多く、評価はよくありません。
交換用のケーブルだけを買うという選択肢もあります。
楽天の「送料無料¥3,980−」というのに惹かれましたが、交換作業の為にアダプター本体を分解してはんだ付けをし直す必要があります。
そして、交換してもまたすぐボロボロなるリスクは変わりません。さて、どうしたものか?
どうせなら補強もしたいしどうしよう?と迷っていると、amazonでこんな補修材が売られていました。
Magsafeアダプター同様、ケーブルがすぐに劣化するiPhoneの電源やイヤホンケーブルの補強に使われてるみたいで、評価もなかなか良いようです。
そして他の補修プランより安い!
カラーアソートの物より300円ほど高くなるのですが、Apple純正アダプターに合わせて白の粘土を買ってみます。
質感も量も噛みかけのチューインガムみたいな感じの粘土が8袋入ってます。
ケーブルの被膜がボロボロになっていた部分を、補強を兼ねてちょっと長めに覆ってみました。写真の量で2袋使用しています。
説明では24時間乾かすと書いてありましたが、この厚みで8時間ほどで硬化しました。
乾いたあとは往年のキン肉マン消しゴムみたいな感触で、曲げてもひび割れるようなことはなく表面はサラサラです。想像してたよりいい感じになりました!
今後またApple製品を購入することがあったら、真っ先にケーブル類の付け根をコイツで補強しようと思います。