この記事は2018年2月時点の情報です。
「書類はとりあえずPDF化してiPhoneに放り込んどく派」なのですが、最近macのiBooksにPDFを放り込んでも自動でiPhone上に現れてくれません。いちいちAirDropするのも面倒臭いのでmacの設定を見直してみました。
web検索してもなかなか有力情報がHitしなかったので、同様の症状でお困りの方は以下参考にどうぞ。
「システム環境設定」→「iCloud」の画面で、右ペイン「iCloud Drive」右側の「オプション…」をクリック。
「iBooks.app」を探して、チェックマークが入っているかを確認。入っていなければチェックを入れて「完了」をクリック。
これでmacのiBookに放り込んだPDFが、無事自動的に同期されてiPhoneのiBook上に現れるようになりました!
めでたくmacからお手軽に書類をiPhoneに放り込めるようになったのはいいのですが、暫く経つと同期した書類がiPhone上から何故か勝手に消されていることが時々あるので、この対処方法も探ってみました。
iPhone設定画面TOPの、自分の名前の部分をタップ。
「iCloud」をタップ。
iCloud設定画面を下にスクロールして・・・
iCloud Driveの下の「iBooks」のスイッチを一旦オフにして、もう一度オンに入れ直してみました。
その後しばらく様子を見ていますが、今のところPDFが勝手に消える症状は再発していません。
同様の症状でお悩みの方、お試しあれ。