先日床面処理を済ませた革を、部品ごとに切り出して行きます。
本当はきちんと型紙をおこさないといけないのだろうけど、面倒なので現物合わせでじゃんじゃん行きます。銀ペンという銀色のボールペンで印をつけていきます。この線は消しゴムで消せますが、筆圧が強いと革に溝を掘ってしまうので注意!
銀ペンでひいた線に添って別たちで切断していきます。前回定規を当てて切っていたらメッチャ曲がったので、今回は何も当ててません。緊張します。。
カッターより力が入りやすいし、革包丁より安くて研ぐ手間いらずなので、個人的には別たちがお気に入りです。
切り出した革でカメラをくるんで側板の形を決めます。側板は同じ形を2枚切りださなくてはいけないのできちんと型紙を作ることにします。
同じ形なので型紙は1枚で十分なのですが、何故か2枚切り出してしまいました。。
型紙にそって銀ペンで印をつけていきます。
印にそって2枚切り出します。角が苦手なので切断面がササクレてます。。
革が厚いので縫い合わせる時に大変かも?と思って端を漉いてしまいました。後になって後悔。そのまま縫ったほうがよかったです。。
縫い付ける場所を接着剤で付けて、とりあえず本日の作業は終了。
道具が増えてきてすっかり巻物ツールバッグに入らなくなりました。。
続きはまた明日。
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