ASTERISK WORKS

起動不可 DELL Inspirin1526修理

2015年12月24日
 
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今回はWindows Vistaが起動不可になったDELLノートPC修理のご依頼です。

 

起動時、プログレスバー表示中に一瞬ブルースクリーンを表示して再起動を繰り返している状態。自動再起動を止めてブルースクリーンのエラーコードを確認しようにも、一旦立ち上がってくれないと自動再起動設定を解除できないジレンマに陥っておりました。起動開始直後にF12を押し、BIOSメニューから自己診断プログラムを走らせてみるも異常なし・・・。

とりあえずレスキュー用に用意しておいたubuntuLiveCDからPCを起動し、内蔵HDDにアクセスできることを確認して必要ファイルを救出しておきます。

 

OSの修復は時間がかかりそうなので一旦ご入院と相成りました。

 

 

 

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再起動前に一瞬表示されるブルースクリーンを120fpsの動画で撮影してエラーコードを読んでみます。1/60秒だけ表示されたコードを確認した結果、HDDにカーネル読みに行ったら失敗したとのこと。日中ずっと3年間稼働している機械なのでそろそろ不良セクタが発生してもおかしくない頃合いです。OSのカーネル記録域が壊れて読み出せなくなっているとアタリを付けて対処することにします。

 

 

 

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Windows VistaのインストールディスクからPCを起動し、左下の「コンピュータを修復する」をクリック。

 

 

 

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修復対象のOSを訊いてきます。

読み込みに失敗するので何も表示されてません。

気にせず「次へ」をクリック。

 

 

 

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スタートアップ修復を試してみたいところですが、今回当たりを付けているのはカーネル記録域のセクタ不良なので、一番下の「コマンドプロンプト」をクリックします。

 

 

 

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コマンドプロンプトで「chkdsk /f c:」と打ってEnter。

 

ディスクチェックプログラムを「/f」という修復オプションを付けてCドライブに対して実行させます。こうすることで、チェック中に不良セクタを見つけたら使用不可の印を付けて、そこを避けて読み書きしてくれるようになる筈。

 

 

 

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しばらく待つと結果が出ます。

ビンゴ!不良セクタが見つかったとの事。

exitと打ってメニューに戻り、今度こそスタートアップ項目を修復します。

 

 

 

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無事にWindows Vistaが起動するようになりました。

 

今回はとりあえず延命処置を施したものの、HDD寿命で大規模なデータ消失が発生するのは時間の問題なので、新しいHDDを買ってOSを再インストールすることにして頂きました。

 

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カテゴリー:PC修理, vista
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